オートサロンは今回で41回目の開催を迎え、いまやクルマ業界新年イベントの顔といってもよい程に大型イベントに成長。例年通り3日間の開催期間に、今年は合計で17万9434人が来場。コロナ後の初開催だった昨年に比べ141%と大幅に増加した。やはりクルマ好きの皆さんは期待しているんですね。開催にあたっては、昨年同様に十分な安全が確保できるように各種の対策が講じられた。
アップガレージも例年同様に"模擬店"形式で、アップガレージの各種店舗の魅力を紹介。さらにパーツまるごとクルマ&バイク買取団にタイヤ流通センターなどもアピールの場を作ってPR。
また例年好評なCrooooberの愛車Projectの写真展示パネル、応募車から選抜された力作のカスタムカー&バイクのR34GT-RやCB750Fなども展示され入場者の注目を集めていた。
13日(金)にはSUPER GTに参戦しているTEAM UPGARAGEの新体制を発表、マシンは展示してあるNSX GT3で変わらず。午後にはCrooooberのサイト上で皆さんからの投票を集めた「Japan Car Awards」の表彰式が行われたほか、ステージでは14日(土)、15日(日)にトークショーが行われ、人気YouTuberなどがリアルで出演とあって多くのファンを集めていた。
ユーザーが選ぶ「乗りたいクルマ」と「付けたいパーツ」の人気ナンバーワン!
3部門に対し表彰状と記念トロフィーの授与式を行いました。
2014年に開始し、今年で9回目を迎えた「Japan Car Awards」。この賞は、ご存じのようにユーザーの皆さんが乗りたいクルマ、付けたいパーツを選んで投票する賞です。今現在の人気が直接に反映される仕組みになっており、新車部門、レジェンド部門、パーツ部門に分かれています。表彰式では各部門の人気NO.1だった3商品と企業に対して1位の表彰状と副賞の記念トロフィーを贈呈いたしました。
また昨年に引き続きSDG'sの一環として、投票数x1円を公益財団法人交通遺児等育成基金に寄付。今年の総投票数は95万599票と昨年の倍以上に伸びており、これにアップガレージからの寄付金を加え100万円ぴったりにして贈呈。式では100万円の目録をお渡ししました。
(2021年11月1日~2022年10月31日までに日本国内において発表された乗用車が対象)
得票数第1位は「日産自動車株式会社 新型フェアレディZ」が獲得
(生産終了した乗用車が対象)
得票数第1位は「日産自動車株式会社 NISSAN GT-R」が獲得
得票数第1位は「株式会社エッチ・ケー・エス」様が獲得