SUPER GT 2017年シーズン終了
300はグッドスマイル初音ミクAMGが
500はキーパートムスLC500がチャンピオンに!

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300クラスチャンピオンのGOODSMILE RACING & TeamUKYO。左から片岡選手、谷口選手。監督は片山右京氏。

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500クラスチャンピオンのLEXUS TEAM KeePer TOM'S、左から関谷監督、平川選手、ニック選手。

2017年シーズンも波瀾万丈のシーズンだったが、300クラスも500クラスもチャンピオンは落ち着くべきチームに落ち着いた。茂木の前までの段階で、最終戦でチャンピオンの可能性があるのは300では4チーム。ポイントリーダーは4号車グッドスマイル初音ミクAMGだった。500では3チームでポイントリーダーは37号車KeePer TOM’S LC500.。ポイント差から見ると初音ミクは表彰台にのれば、キーパートムスは2位以上でチャンピオンが決まる状況だった。この状況で最終戦を迎えたのだが、プレッシャーがあったにせよ、それをはねのけて見事にチャンピオンを決めた2チームにはさすがと言うほかないですね。

特に300クラスの初音ミクは、Q2で片岡選手がコースレコードを出してPPをゲット。かつてチームアップガレージでD1グランプリを一緒に戦っていましたが、さすが本職(?)では強い!チームメイトの谷口選手と片岡選手は、それぞれ3回目のチャンピオン獲得おめでとうございました。

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茂木にはコラボレーションするDTMから3台がデモランに来日。

*年間チャンピオンは、500クラスは37号車、300クラスは4号車が獲得。

GT500クラス GT300クラス
開催日程・大会名 No. 車名・ドライバー No. 車名・ドライバー
Rd.1 4月8・9日 岡山国際サーキット
300㎞
37 KeePer TOM'S LC500
平川亮/ニック・キャシディ
4 グッドスマイル初音ミクAMG
谷口信輝/片岡龍也
Rd.2 5月3・4日 富士スピードウェイ
500km
38 ZENT CERUMO LC500
立川祐路/石浦宏明
51 MS P.MU Lmcorsa RC F GT3
中山雄一/坪井翔
Rd.3 5月20・21日 オートポリス
300km
36 au TOM'S LC500
中嶋一貴/ジェームス・ロシター
25 VivaC 86 MC
松井孝允/山下健太
Rd.4 7月22・23日 スポーツランドSUGO
300㎞
1 DENSO KOBELCO SARD LC500
ヘイキ・コバライネン/平手晃平
11 GAINER TANAX AMG GT3
平中克幸/ビヨン・ビルドハイム
Rd.5 8月5・6日 富士スピードウェイ
300km
8 ARTA NSX-GT
野尻智紀/小林崇志
55 ARTA BMW M6 GT3
高木真一/S・ウォーキンショー
Rd.6 8月26・27日 鈴鹿サーキット
1000km
64 Epson Modulo NSX-GT
ベルトラン・バゲット/松浦孝亮
65 LEON CVSTOS AMG-GT
黒沢治樹/蒲生尚弥
Rd.7 10月7・8日 タイ・チャンサーキット
300km
37 KeePer TOM'S LC500
平川亮/ニック・キャシディ
51 JMS P.MU LMcorsaRC F GT3
中山雄一/坪井翔
Rd.8 11月14・15日 ツインリンクもてぎ
250㎞
23 MOTUL AUTECH GT-R
松田次生/ロニー・クインタレッリ
65 LEON CVSTOS AMG-GT
黒沢治樹/蒲生尚弥

2017年D1GrandPrix & Formula D Japanシーズン終了

アップガレージの社員ドライバー田口選手のシーズンも、フォーミュラ・ドリフト最終戦の岡山(10月28・29日)をもって今シーズンが終了した。得意とする岡山で初の総合優勝を狙ったが、練習走行でまさかのクラッシュ。リタイヤを余儀なくされた。結果、今年のランキングは7位とややダウン。しかし、先に終了したD1グランプリでは年間20位とアップしている。

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D1グランプリ最終戦お台場にて田口選手。

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同じくお台場にて、単走予選の走り。

コース 開催日 単走(予選) 単走Final 追走 総合順位
D1GP Rd.1 お台場特設コース 4月1・2日 4位 R 10位 ドライブシャフト破損リタイヤ
Rd.2 お台場 (ダブル・F) 17位 - - 17位 単走16位までが予選通過
Rd.3 筑波サーキット 6月24・25日 26位 - - 0
Rd.4 舞洲特設コース 7月21・22日 10位 8位 ベスト16 11位
Rd.5 エビスサーキット 8月19・20日 19位 - - 0 まだら路面でふらつき減点
Rd.6 エビスサーキット (ダブル・F) 23位 - - 0 思い切って突っ込むがコースアウト
Rd.7 お台場特設コース 10月7日 6位 - ベスト16 追走1回戦は押されてラインを乱す
FDJ Rd.1 鈴鹿ツインサーキット 4月15・16日 優勝 ベスト8 5位
Rd.2 エビスサーキット 6月10・11日 26位通過 ベスト4 4位
Rd.3 富士スピードウェイ 7月28・29日 19位通過 ベスト16 13位 3戦終了時でシリーズ5位
Rd.4 奥伊吹モーターパーク 9月23・24日 5位通過 ベスト16 10位
Rd.5 岡山国際サーキット 10月28・29日 リタイヤ ベスト16 0 練習でクラッシュ。リタイヤ

*D1GP2017年は、年間総合ランキング20位で終了。昨年よりアップした。

*FDJ2017年は、年間ランキング7位。昨年よりダウン。