D1GP開幕戦お台場（4月18・19日）レポート

予備予選で終わった田口選手だが、「次は必ず」と燃えていた。

2015年のD１グランプリが４月18日（土）・19日（日）にお台場で開幕した。昨年までとは異なり、今年は社員ドライバーの田口選手がストリートリーガルから昇格、初参加する。

今年の開幕戦は、なんと予備予選が16日（木）に行われ、田口選手が参加したが残念ながら通過ならず。「緊張していないつもりだったけど、固くなっていたかも…。でもマシンも僕も全く通用しないとは思わなかったです。ただDOSSの走りを、頭ではなく体で覚え込むように練習をしなくちゃと思いました」（田口選手）と、次戦への意気込みを語っていた。

またおなじみの選手だと、松川選手は金曜日の単走予選でまさかの敗退。またプライベートチームで参加の日比野選手は、“レンタカー”(本人談)のS15シルビアながら単走４位だったが、追走ではミスを出しベスト16で終了。

話題としては、今年からドリフトエンジェルスがD1グランプリのオフィシャルイメージガールになったこと。D1センターステージでライブを行うなど、早くも大活躍だった。

予備予選での田口選手の走り。

シルビアで出場の日比野選手。借り物マシンで単走4位はさすが。

D1ステージでライブのドリエン。2015年メンバーの初ライブとあってファンが詰めかけた。

D1GPのオフィシャルイメージガールとして、観客へのインタビューなども。