クルマ自分流 カスタム&ドレスアップカー オーナー訪問記

Photo

moduloのエアロは、ツートンにしたかったので色にこだわって探した。静岡から2台のコンボイで友人と来店。

ホンダ ライフ
(JB1-4型・3代目:1998~2003年)

  • 全長×全幅×全高=3395×1475×1605㎜
  • エンジン=E07Z 直列3気筒 SOHC
  • 排気量=656cc
  • 最高出力=50/64ps
  • 駆動方式=FF/4WD
  • ミッション=5MT/3AT
  • 車両重量=800-880㎏

初代は1970年代に生産されたが、その後一時期ブランクがあり、1997年に2代目として復活。3代目は1998年に登場。同年に軽自動車規格が改正されたため全長、全幅が拡大され、助手席エアバッグが標準装備された。エンジンは低回転域のトルクを向上させたE07Zに変更。4WDが加わったのもこのモデルから。

富士ナンバーのホンダライフでアップガレージ横浜町田総本店に来店された藤森さん。駐車場で取材のために声をかけましたが、「初めて来たこのお店で、こんな出会いがあるとは。この“クルマ自分流”が大好きで、いつかは誌面にでたいと思っていたんです」と、二つ返事で取材OK。我々、取材班もこんな出会いは初めてです!

藤森さんが今お乗りのライフは、ご自身にとっては8台目のマイカー。「中学生の頃にイニシャルDを見たのがきっかけでクルマが好きになって」。免許を取って初めてのクルマはロードスター。その後はシルビア、180と乗り継いだが、ここ数年は方向転換。アルト、ムーブ、ライフ(1台目)に乗って、今年2月に2台目のライフに買い替え。

イニシャルDがきっかけなだけに、最初は峠を攻められるFRにこだわってきたが、最近はお手軽に楽しめる軽カーを愛用。とはいえドレスアップは手抜かりなく、moduloのエアロパーツのフルキットを装着し、足回りにはダウンサスを組み込んだ。「これらのパーツはすべてアップガレージで買いましたよ。他にもタイヤやホイールもそうだし、シートも追加したメーター類など、ほとんどすべてのパーツがそうですよ」と、超の付くリピーターなのでした。

「やはりパーツが安いから、いろいろ比べていいのがあれば買っちゃう。いつもは静岡静波店や静岡富士店だけど、ネットでチェックしたエアロの実物を見に、今日、初めてこのお店に来たんです」。で、奇跡の出会いになったんですね!

この日のように買い物で横浜まで、という乗り方ばかりではなく「今でもこのクルマで峠に走りに行きますよ。箱根峠とか日本平とか、うちから近いですから」。グリップ走行がお好みというが、週末はクルマいじりかドライブに行くかで、いずれにせよクルマにどっぷりの生活を楽しんでいるご様子でした。

Photo

タコメーターや水温系などを追加。

Photo

峠の走りには必需品のシートもアップガレージで買ったもの。

Photo

リアウインドゥには「UP GARAGE」のステッカーが。

Photo

マフラーを交換し、ダウンサスと入れ替えた。


応募の詳細をご覧ください。

※応募されても必ずしもご要望にお応えできないことがあります。予めご了承ください。