アップガレージでは「Team UPGARAGE」として2016年も各種のモータースポーツに参戦します。昨年同様に田口和也がD1GRAND PRIXとFORMULA DRIFT JAPANに参戦するほか、今年から新たに牛久徹が社員ドライバーとしてD1東日本・D1西日本シリーズに参戦することとなりました。
なぜか相性がいいFORMULA DRIFT JAPANの開幕戦で、田口和也選手は予選の単走3位、決勝の追走では4位!会場の鈴鹿ツインサーキットでは昨年も開催されており、コースレイアウトや攻め方が頭にあるコース。小ぶりなサーキットでパワーの差が出にくいことから、マシンコントロールが勝負を分けるポイントになる。
ここで田口選手は単走を3位で通過。1本目こそ大事に行き過ぎたか、迫力不足で79ptだったが、思い切って行った2本目はスピード、角度とも評価されて91ptの3位!
翌日の決勝は、シードでベスト16に進み、この追走、ベスト8の追走と順調に勝ち進み、ベスト4の準決勝へ。ここでは1本目の先行でアドバンテージを取ったものの、2本目の後追い時に接触するアクシデントが。結局後追いの田口選手に責任ありとされ敗退した。それでも3位、4位と一ケタで終われたのは収穫だった。
Round.1 | 3月12日(土)・13日(日) | 鈴鹿ツインサーキット |
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Round.2 | 5月21日(土)・22日(日) | エビスサーキット 西コース |
Round.3 | 8月20日(土)・21日(日) | 岡山国際サーキット |
Round.4 | 10月15日(土)・16日(日) | 奥伊吹モーターパーク |
8月のRd.3は「MOTOR GAMES」の1コンテンツとして開催。また、「Formula Drift World Championship」との併催。
D1グランプリの開幕戦は、今年もお台場の特設コースで開催された。意気込んで乗り込んだ田口選手。練習走行では比較的調子が良かったものの、予選が始まるといきなりのクラッチ不調に。このためマシンのコントロールがうまくいかず、姿勢を乱して2本目はコンクリートウォールにテールを当ててしまった。結局、1本目は95.09点、2本目は94.50点で37台中32位で残念な予選落ち。
ちなみにこの時の決勝は斉藤太吾選手vs川畑真人選手、結果は斉藤選手が優勝とのこと。相変わらず強いですね。
さて田口選手は翌日のエキシビジョンではデモランや同乗走行を行い、トークショーにも呼ばれるなど大活躍でした。
Rd.1 & Ex | 3月26日(土)・27日(日) | お台場特設コース |
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Rd.2 & Ex | 4月23日(土)・24日(日) | 富士スピードウェイ |
Rd.3 & 4 | 6月25日(土)・26日(日) | 筑波サーキット |
Rd.5 & 6 | 8月6日(土)・7日(日) | エビスサーキット 南コース |
Rd.7 & Ex | 10月22日(土)・23日(日) | お台場特設コース |
今年からD1東日本・西日本の両シリーズに参加するアップガレージ社員ドライバーの牛久徹選手。JZX90のマークIIで開幕戦に参加したが、結果は96.70点で37名中の29位と、追走進出はならず。
D1の東日本・西日本シリーズはD1ストリートリーガルと併催で交互に実施される。ちょっと変則的だが、年間6戦を戦うので田口選手同様に皆さんの応援をお願いします。
Round.1 | 4月16日(土)・17日(日) | 西日本 | 備北サーキット Bコース |
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Round.2 | 5月28日(土)・29日(日) | 東日本 | エビスサーキット 南コース |
Round.3 | 7月9日(土)・10日(日) | 西日本 | 名阪スポーツランド Cコース |
Round.4 | 8月20日(土)・21日(日) | 東日本 | 間瀬サーキット |
Round.5 | 10月15日(土)・16日(日) | 西日本 | 瀬戸内海サーキット |
Round.6 | 11月19日(土)・20日(日) | 東日本 | 日光サーキット |
Rd.1,3,5は「D1西日本シリーズ」と併催。
Rd.2,4,6は「D1東日本シリーズ」と併催。