なぜか相性が良くて、昨年は年間の総合順位が4位だったFormula D Japan。開幕戦は鈴鹿ツインサーキットで行われたが、土曜日の単走でいきなりの優勝!あの谷口選手絶賛のドリフトで観客を沸かせました。
翌日の追走はシードでベスト16から。ここでは増田選手と戦い勝利したが、ベスト8で山下選手(今回優勝)に敗れてしまった。しかし総合5位はかなりの成績です。今年は本気でチャンピオンを狙っていけるか!?
昨年はマシンがトラブルで走れることが少なかったD1グランプリだが、今年は予選の出だしは順調だった。
お台場特設コースでの初日は雨。単走決勝に出場した田口選手は、ここで破たんのない走りを見せ4位で追走に。
追走では1回戦のスタート直後にドライブシャフトが折れ、残念なリタイヤ。第2戦は単走の走りにややミスが出て17位と、通過ラインの16位にあと1台で敗退。ただ、今年はD1グランプリでも活躍してくれそうな予感がプンプンでした。