今年も幕張メッセで開催された東京オートサロンにアップガレージは出展。期間中のみ特別に開設した「幕張メッセ店」やユーザーから募集したクルマを展示したCrooooberコーナー、もちろんSUPER GTの参戦車両も展示。ステージではおなじみドリエンのライブやGTドライバー監督によるトークショーを開催。来場したファンには興味の尽きない3日間となった。
1983年にスタートして今年が36回目になる東京オートサロン。カスタムカーの完成度を競う祭典としてだけではなく、国内外の自動車メーカーからも出展があるモーターショー的な性格も備えるようになり、年々、間口が広がって来ました。
とはいえ基本はやはりカスタムカーのお祭り。パーツメーカーやカスタムカーのショップなどなど、また自動車の専門学校からも製作車両が展示され、総台数は過去最高の880台に達したと発表がありました。
アップガレージもオートサロンの常連として出展。ブースを「幕張メッセ店」、「東京タイヤ」、「Croooober」などのコーナーに分け、ステージを用意。昨年から始め好評だったユーザーのクルマを写真パネルで展示するコーナーも設け、ブース全体が連日大盛況に!
特に、実際の店舗と同様に売り場を作った幕張メッセ店では、展示されたパーツをその場で買えるため、品定めをする人たちで大賑わいでした。
ステージでは日替わりでトークショーあり、ライブあり、コントありと見逃せないコンテンツが目白押し。中でも最終日のお約束、ドリエン卒業式には多くのファンがつめかけてくれました。
今年で第4回になるジャパン・カー・アワードが発表され、今回はトヨタ自動車のC-HRとアウディQ5がそれぞれ1位に輝きました。この賞はCrooooberのユーザーの皆さんの投票で決まる“今年のクルマ”に与えられる賞。一番ユーザーに近い賞と言えます。
Crooooberを運営するZERO TO ONEの河野社長からトヨタ自動車株式会社に表彰状と記念品が贈呈されました。
(アウディ社はオートサロン未参加)
カスタムカーコンテストの今年のグランプリはトヨタの「GRスーパースポーツコンセプト」で、レーシングカーのような作りのスーパーカー。ドレスアップカー部門の最優秀賞はINTEC出品の「SANODESIGN&乱入」。こちらはマツダのロードスターがベースのより現実的なクルマだった。
興味深かったのは初の開催となったオークションで、コレクター向けの貴重なクルマが出品されセリで競われた。
今回はスーパードリエン?!も登場
1年間の最後を飾るライブと卒業式に大興奮!
なみだ、涙、泪の卒業式!オートサロンでのドリエンの卒業式も定番のイベントではありますが、やはり1年間活動してきた4人とお別れするのは悲しい!とメンバーもファンも気持ちは一緒でした。
また、今年は特別ゲストでなんと日野礼香ちゃんと千葉悠凪ちゃんがスーパードリエンとして参加。彼女たち二人はレースクイーンから引退するので、スーパードリエン引退式としてセレモニーが行われたのでした。
卒業式ではスーパーバイザーの南さんから一人ずつ卒業証書を受け取り、スーパードリエンも同じく卒業証書を受け取り、今後はそれぞれの世界に羽ばたきます。
お別れを惜しむ多くのファンで二重三重の人垣になり、人気の凄さを見せてくれました。1年間ドリエンを応援していただいたファンの皆様、ありがとうございました。
オートサロンのステージでは意外なショー(?)が実演され大うけ。株式会社Schickさんとタイアップして髭剃りのPRがあったが、モデルになって髭を剃られたのはアップガレージ社員のドリフトドライバー田口選手。このために当日朝から髭を剃らずに準備した顔でステージへ。名人の手にかかり何ともさっぱり、スベスベの顔になりました。
その後じゃんけんでシックさんからの豪華プレゼントの争奪戦があったほか、アップガレージ店舗をLINEの友達登録するともれなくハイドロ5カスタムが5000名にプレゼントされるなど太っ腹な企画も。