特別企画 クルマ好き・バイク好き集まれ!
クルマ自分流 山岡さん

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この前に乗っていたレガシィでスバルファンに。インプレッサとも共通する、独特の排気音と軽く回るエンジンフィールは大きな魅力。

SUBARU IMPREZA

スバル インプレッサスポーツワゴンSTi(2代目2000年~2007年)

  • 全長×全幅×全高=4415×1695×1425㎜
  • エンジン=EJ20型ターボ 水平対向4気筒DOHC
  • 排気量=2.0L
  • 最高出力=280ps
  • 最大トルク=43.0kgf-m
  • 変速機=6MT

インプレッサの2代目として2000年にデビュー。セダンとスポーツワゴンの2タイプのボディーを持ち、FFと4WDをラインナップ。セダンはブリスターフェンダーを備え3ナンバーになる。当時各メーカーが競った衝突安全ボディー設計を取り入れ高剛性が売り。デビュー時のヘッドライトは丸目だったが、涙目、鷹目(通称)と変わった。WRCで活躍したほか、全国の警察に覆面パトカーや白黒のパトカーとして採用されたのも話題。

インプレッサでご登場の山岡さん、今までに乗った車は数知れず!「一昨年は、1年間で12台乗りました。安いクルマばかりだけど、ちょっと乗って直ぐに売って、を繰り返した」。しかしさすがに疲れたから止めて、レガシィに乗ったらスバル車にハマってしまったという。

スバル好きの友人たちと、昨年2月に立ち上げたチーム「BOXER’S BREEZE」は、いまや会員195名まで成長。「最初はスバル好きがたまに集まってメシ食いましょうよ、的な気楽なスタートでした。それをSNSにアップしたらスバル好きが集まってきて、いまは全国に8支部、関東の本部を入れて9カ所で活動しています。各支部ごとにミーティングをしますが、熱心なところは本当に熱心に活動していますね。」特に本部からアレコレ強制することはない、好きな人が気軽に参加できる集まりとのこと。これが人気を集めた秘訣ですね、きっと。

山岡さんの愛車はインプレッサスポーツワゴンSTi。前のレガシィが調子悪くなったので昨年11月に乗り換えたという。「2001年式だったので価格が手頃だったし、昔風でごつごつしたデザインが好きなんです。水平対向4気筒エンジンもオリジナリティがあるし、独特の排気音もいいですよね」まったく!です。フラットフォーの排気音はスバルファンの大好物ですから。

ところでインプレッサは、手元に来てまだ2カ月(取材時)なので、ほとんど買った時のままという。現在はどのように手を入れていくか計画中とのことで、手始めにアルミとタイヤは変えて、ナビも新しくしたいと思っている。そのためアップガレージに通って気に入ったものが出るのをチェックしているとのこと。なにしろ2001年式なので、「新品のパーツはまずないから、アップガレージかネットで探すかしかなくて、アップガレージなら現物を見て買える」から期待大なのです。

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2代目の初期モデルのライトは丸目。この後、涙目から鷹目へと変わっていきます。

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セミバケットシートにSPARCOの4点式ベルト。スポーツワゴンらしい装備です。

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OZの17インチホイールは買った時に付いていたもので、タイヤも含めて変えるつもり。