SUBARU IMPREZA
スバル インプレッサスポーツワゴンSTi(2代目2000年~2007年)
インプレッサの2代目として2000年にデビュー。セダンとスポーツワゴンの2タイプのボディーを持ち、FFと4WDをラインナップ。セダンはブリスターフェンダーを備え3ナンバーになる。当時各メーカーが競った衝突安全ボディー設計を取り入れ高剛性が売り。デビュー時のヘッドライトは丸目だったが、涙目、鷹目(通称)と変わった。WRCで活躍したほか、全国の警察に覆面パトカーや白黒のパトカーとして採用されたのも話題。
インプレッサでご登場の山岡さん、今までに乗った車は数知れず!「一昨年は、1年間で12台乗りました。安いクルマばかりだけど、ちょっと乗って直ぐに売って、を繰り返した」。しかしさすがに疲れたから止めて、レガシィに乗ったらスバル車にハマってしまったという。
スバル好きの友人たちと、昨年2月に立ち上げたチーム「BOXER’S BREEZE」は、いまや会員195名まで成長。「最初はスバル好きがたまに集まってメシ食いましょうよ、的な気楽なスタートでした。それをSNSにアップしたらスバル好きが集まってきて、いまは全国に8支部、関東の本部を入れて9カ所で活動しています。各支部ごとにミーティングをしますが、熱心なところは本当に熱心に活動していますね。」特に本部からアレコレ強制することはない、好きな人が気軽に参加できる集まりとのこと。これが人気を集めた秘訣ですね、きっと。
山岡さんの愛車はインプレッサスポーツワゴンSTi。前のレガシィが調子悪くなったので昨年11月に乗り換えたという。「2001年式だったので価格が手頃だったし、昔風でごつごつしたデザインが好きなんです。水平対向4気筒エンジンもオリジナリティがあるし、独特の排気音もいいですよね」まったく!です。フラットフォーの排気音はスバルファンの大好物ですから。
ところでインプレッサは、手元に来てまだ2カ月(取材時)なので、ほとんど買った時のままという。現在はどのように手を入れていくか計画中とのことで、手始めにアルミとタイヤは変えて、ナビも新しくしたいと思っている。そのためアップガレージに通って気に入ったものが出るのをチェックしているとのこと。なにしろ2001年式なので、「新品のパーツはまずないから、アップガレージかネットで探すかしかなくて、アップガレージなら現物を見て買える」から期待大なのです。
古めのスバル車は燃費が悪いけど、乗っていて楽しいからまあ許せるかな、と。インプレッサは軽いからアクセルを踏んだ瞬間にスッと行くのが快感。
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