特別企画 クルマ好き・バイク好き集まれ!
クルマ自分流 minaさん

Photo

パールホワイトとマッチしたピンクのグリル、師匠の教えを受け自分で塗装してます。

SUZUKI SWIFT SPORTS

スズキ スイフトスポーツ(ZC32S 2011年~2017年)

  • 全長×全幅×全高=3890×1695×1510㎜
  • エンジン=M16A型 直列4気筒DOHC
  • 排気量=1.6L
  • 最高出力=136ps
  • 最大トルク=16.3kgm
  • 変速機=6MT、CVT

初代スイフトの登場は2000年。初代はワゴンR+のプラットフォームを用いたが、2代目はプラットフォームを含めすべてを一から開発、これが大成功した。3代目は2010年に登場したが、スイフトスポーツの3代目は遅れて2011年に登場した。パワーアップしたエンジン、国内のスズキ車初の6速MT、強化型サスペンションなど力の入ったモデルで、人気車となった。

きれいなカラーリングのスイフトスポーツのオーナーはminaさん。特にクルマ好きではなかったけど、免許を取るときからマニュアル車と決めていたという。「マニュアルで乗って思うのは、自分でちゃんと運転しているって実感がある」こと。だから「坂道で渋滞にはまったときはATが羨ましくなるけど、それ以外は問題ない」そうです。

最近マニュアルをもう1台増車したのは「並行のフィアット500、丸くて可愛いいお尻が気に入った」から。結果、スイフトは自宅前の駐車場に、フィアット用にもう1か所借りて、さらに友人と共同でガレージも借りているのです。

さらには「もう1台、サーキット用のスイフトが欲しいので、いま頑張ってます」と、スイフト愛は止まりません。

こんなにクルマ好きになったのは「スーパーの駐車場でナンパ(?)されて、スイフトのオフ会に参加してから」らしい。ある日、買い物を済ませ駐車場に戻ると、クルマの横に男が二人。メチャクチャ怖いなと思ったけど「それがスイフトのオフ会への誘いだったんです(笑)」。で、覗くだけと思って行ってみたら話しかけられて。「個性的な人が多くて、いろいろな人との話が楽しくなって、新しい世界が開けちゃった(笑)」。

以来ハマって抜けられないことに。今や自分でオフ会を主催する側になり、「SNSでやりますって宣言すると都合の良い人が集まるんですが、去年は1000人のスイフトオーナーが集まりました。」なんという動員力!なんでも、夏にスキー場の駐車場で開催するとのこと。

こうなると当然クルマいじりも熱が入り、車高調を入れて車高をダウン。アルミはクロススピードの17インチだが、タイヤサイズがかなり特殊で「KENDAとナンカンしか作っていないからアップガレージで買ってます」と、お店のお得意様でした。

Photo

ルームミラーがこれだけあれば死角はないですね。

Photo

リアランプは3代目ノーマルスイフトの初期型から流用。デザインにこだわりがあります。

Photo

マフラーももちろん変えてあります。

Photo

サイズは純正の17インチですが、185/35という特殊サイズ。アップガレージならあります。