2022年もSUPER GTシリーズ参戦
TEAM UPGARAGEの新体制決定!

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2022年シーズンのTEAM UPGARAGEの新体制発表。左から小林嵩志選手、石田誠監督、新加入の太田格之進選手。

1月14日(金)に、今年のSUPER GTシリーズに参戦するTEAM UPGARAGEの新体制を発表!引き続き参加する小林嵩志選手と、今年、SUPER GTに初参戦する太田格之進選手のコンビで戦っていきます。

ベテラン小林選手のことはご存じの通りですが、ルーキー太田選手は、昨年はF4とスーパー耐久に参戦。期待の若手として注目を集めている選手。2022年シーズンを迎えるにあたり二人からコメントをもらいました。

今年からチームも僕も、ホンダの若手ドライバーの育成を担うようになったのですが、レースなのでまず勝ちにいかなきゃならないと思っています。勝ちに行く中でしっかり育成出来たら一番良い、と思います。

各チームがいろいろ開発してくるし、GT300自体も変わっています。去年のままでは置いて行かれてしまうので、シーズン前テストも含め僕らもしっかり対応していきたいですね。去年は、目の前にチャンスがあってもレースができなかったことがあったけど、今年はしっかり勝利をつかめるように準備していきたいと思います。

一昨年・昨年とF4に参戦していて、メインのSUPER GTのレースを見てきました。観客も多いし、日本で一番盛り上がっているレースなので、そういうメインのレースに参加できて素直にうれしいです。

まだNSXに乗ったことはないけど、去年はスーパー耐久にも出ていたので、ハコ車は初めてではないんです。でもNSXに乗れるのは楽しみだし、レースの戦い方などを小林選手やチームから吸収して、できるだけ早く馴染みたいし成長したいと思っていますので、応援をよろしくお願いします。

ラウンド 日程 開催サーキット 開催地
Rd.1 4月16日・17日 岡山国際サーキット 岡山県
Rd.2 5月3日・4日 富士スピードウェイ 静岡県
Rd.3 5月28日・29日 鈴鹿サーキット 三重県
Rd.4 8月6日・7日 富士スピードウェイ 静岡県
Rd.5 8月27日・28日 鈴鹿サーキット 三重県
Rd.6 9月17日・18日 スポーツランドSUGO 宮城県
Rd.7 10月1日・2日 オートポリス 大分県
Rd.8 11月5日・6日 ツインリンクもてぎ 栃木県

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「GARAGE HERO‘s」の公開収録風景。左から古畑星夏さん、土屋圭市さん、安東弘樹さん。

15日(土)、16日(日)は、総量は規制されたものの一般の観客が入場。ニッサンが新型フェアレディZを展示したり、ホンダが新しいシビックタイプRをチラ見せするなど、クルマの話題に飢えていたクルマ好きたちを引き付けた。アップガレージブースにも多くの来場があり、パーツを購入して帰る方も。

16日にはアップガレージが提供するラジオ番組「UP GARAGE presents GARAGE HERO’s ~愛車のこだわり~」の公開収録も。MCは安東弘樹さん、ゲストにドリキンこと土屋圭市さん、古畑星夏さんを迎えてクルマ談議で興味深い1時間が過ぎ、来場者の皆さんにも楽しんでいただけたようです。

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1991年にTBS入社し「アッコにおまかせ!」、「ひるおび」などを担当。2018年に退社しフリーランスに。大変なクルマ好きで、現在は「GARAGE HERO‘s」を毎週日曜日12時から30分、発信中。

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ドリフトを多用する走りから「ドリキン」が愛称に。スカイライン2000GTに乗り峠で腕を磨き、1977年にレースデビュー。1985年から全日本ツーリングカー選手権、1994年からル・マン24時間レースなどに参戦。2004年よりARTAのチーム運営に携わり監督も務めた。2007年以降はエグゼクティブアドバイザーに就く。またD1GPの設立者としても有名で、審査委員長になり活躍した。

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2009年にファッション雑誌のオーディションで、1万4076人の中からグランプリを獲得。現在は「ViVi」の専属モデルを務める。クルマ好きで、ドリキン土屋氏を師匠にドラテクを学ぶ。雑誌CARトップで、MT女子をテーマにした企画に奮闘中。

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アップガレージ店舗を模した展示で品定めをする来場者。

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こちらは店舗でも大人気の「わけあり」コーナー。

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愛車展示コーナーにて、食い入るように見つめて愛車を探す方も。


今年のオートサロンは、独断と偏見でご報告すると【1】SUVの人気が続いている【2】キャンプブームが強く反映【3】走り屋系のベース車が新型86に切り替わった、のがトレンドというか目立ったところ。もちろんスーパーカー系や旧車も健在で、気になる車もチラホラあった。また新型Zが展示され、GT500クラスに参戦するマシンもZベースで展示されていた。以下、主だったクルマを写真でご紹介。

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ニッサンの新型フェアレディZ、このクルマは東京国際カスタムカーコンテスト2022のグランプリを受賞し、同時にコンセプトカー部門の最優秀賞も受賞した。

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チューニングカー部門の最優秀賞はこの「VARIS 神風YARIS」。

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走り屋系のパーツメーカーは新型86をベース車両にする展示が増えました。

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SUV系は、本家のメルセデスのGクラスもあったのですが、このジムニーベースのカスタムが相変わらず多くみられました。遠目にはホント、そっくりなんです。

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コロナの影響でキャンプが人気だとか。それに対応してカスタムメーカーは頑張ってます。

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かつては走り屋系の祭典だったオートサロンですが、一種対極にあるようなKカーのEVが展示、三菱のK-EV concept X Styleです。

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SUPER GTなどモータースポーツにも積極的なヨコハマタイヤだけに、入り口正面の目立つ位置には「ADVAN」が鎮座。

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西館のホール2にあったヨコハマタイヤのブース。ハイパフォーマンスタイヤからSUV向けのオフロード用まで幅広いラインナップを展示。